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2020.10.09
障害福祉サービスって?(パート3)
障害福祉サービス入門編 ~パート③~
(前回からの続き)
最寄りの相談支援事業所(相談支援専門員さん)に、
困っていること、どうしたら良いか悩んでいること、分からないことが分からない等々、
なんでも良いので吐露しましょう(*´ω`)
きっと我が事として一緒に考え、悩んでくれるはず✧✧✧
さて、障害福祉サービスのそれぞれについて。
今回は、居宅介護サービス『家事援助』 編。
(YOLOでも『家事援助』のニーズは多いと実感しています。)
家事援助は、その名の通り、掃除、洗濯、掃除、調理、買物代行のサポート。
いろんな理由によって、その“家事”ができない方がいます。
身体障害でも、知的障害でも、精神障害でも、発達障害でも、
共通するのは、怠惰ではなく、でき得ない状態であるということ。
特に、目に見えにくい障害(精神障害や発達障害)は「できるはずなのに」と思われがち。
(※この辺は、いち介助者としても考えるところ多々あるのですが、
脱線するのでまた機会がありましたら(^^ゞ)
《YOLO的 ポイント》
・介助者は家政婦さんではありません
・介助者は本人のできない部分を補う存在
あとは、障害児の年齢であったとしても、
“年相応”に生活することは権利であって、
在宅での家事援助等も積極的に利用できれば良いと思っています。
「料理やお菓子を作りたい!」って思うこともありますよね?
(したいかどうかはさておき)「お手伝いする!」とか。
障害があるから無理! …ですか??
そういう意味では、家族で“夫”“妻”“父”“母”“子”…といった役割があり、
障害があってもその役割を担えるサポートをすることにも意味があると思います。
(制度の決まりでは、まだまだ歯がゆい部分たくさんあります…)