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2022.07.12
障害福祉サービスって?(パート8)
障害福祉サービス〇〇編?~パート8~
障害福祉について知ってもらうためには、
くり返し くり返し 発信し続けなければならない✨💪
(こうやって思い出したくらいのタイミングで細く長く…(笑))
制度やサービスを利用する人がもちろん知っているべきこと…ではあるのだけど、
受け身になって当然の部分もあるし、何と言ってもいろいろ複雑だし…。
でも最近の例では、
サービスを利用する方自らが問合せしてくるケースも。
ひとつめが、
「(今のヘルパー(事業所)が入れなくなるのだけど)入ってもらうことできますか?」
という切実なケース。
介助者がいて生活が成り立つ方にとっては死活問題。
ふたつめが、
「ひとり暮らしってできるんですか?」
「外出とかできますか?」
おぉ!!イイネェ✧
居宅サービスをまだ使ったことがなく、分からなくて問合せいただくケース。
支援者に丸投げではなく、自分で動いて自分の生活・人生を考える、イイと思います✧
そして、これまでも書いてきた重度訪問介護サービスというものがまだまだ周知されていないなぁと感じる。
24時間を8時間×3人(の介助者)が交代で介助に入るというイメージをもって設計された
障害福祉のオリジナルサービス。
見守りも含んで常に介助が必要な方対象。
少しづつカスタマイズされ、
近年では、
知的障害者、精神障害者の方も利用できるようになったり、
入院時の院内介助、旅行の介助にも利用できるように。
どんなに重い障害があっても、その制度があれば一人暮らしだって現実に✧✧✧
でも、確かに…
まずメジャーではないこと、
それを担う事業所(人材)が少ないこと、
資源がないから相談支援専門員さんも重度訪問介護利用を前提にした計画作成を避けること、
避ければ当然そのサービスについての知識は薄いこと…。
いろんなマイナスが…。
あと、
介護保険と障害福祉のサービスを併用される方には、
介護保険の方のケアマネージャー(介護支援専門員)の方がサポートについたりするのだけど、
障害福祉オリジナルのサービスなこともあってケアマネの方が熟知していなかったりする。
障害福祉の方の相談支援専門員(※いずれもそれぞれの領域で、メインで対象者の相談に乗ったり、ニーズに基づいた計画を立てたりする人)も
重度訪問介護について知らない人もいるくらいだから仕方がない…。
ますます介護保険と併用される方も増えていく中で、
ライフプランの考え方の双方のすり合わせができると良いのだろうけど、
そもそもが違うからなぁ…。
…とまぁ、なんか独り言のような回になってしまいましたが、
また次回(笑)