YOLO日記
2020.12.29
今年ラストのYOLOブログ
この一年、沢山の出逢いと別れが有りました。
別れは悲しいものです。
だけども、やっぱり出逢いに代わるものなんて有りません。出逢えたから悲しいのですよね。
元々、かつて知ったる4人プラスαの仲間とで始めたこの事業所。
初期は、不安と期待入り混じる中、過度な負担も今だけだと言い聞かせながら。
そこからも順風満帆とはいかずですが、人の人生に関わる重苦しさも、自分の生きてきた道が誰かの役に立つ実感も、全て自分が成長するための学びになっています。だから、自分達の周りに起こった出来事は、全部が自分事なんだと感じています。
枠に囚われたキレイな支援だけじゃ人は生きられないんだなと強く感じました。それは自分も同じことだなと。
『福祉(人助け)はシュールなもの』だよね!
それが、いまや17名の大所帯の仲間達となったわけですから、助けを求めれば応えてくれるスタッフは必ずいます。
今後も、当然に別れはあるのでしょう。人生に迷い、より良く生きる為の別れも。
“人生一度きり”ですしね。
それでも、思い出して懐かしんで『あの頃はなんだかんだで楽しかったな』と“何時でも戻れるYOLO”でいたいです。
来年も相変わらずのYOLOのままで、療養中の仲間も戻ってきて、泣いたり笑ったり、ワチャワチャとやっていきたいものですね。
最後に一つ、『YOLO』はYou Only Live Once.の頭文字を取った言葉です。
読みは『ヨロ』って言いますが、まだまだ「よーろーさん!(養老さん?)」って言われます。(福祉だから仕方ないかな?)精進して行きたいと思います 笑
誰もがどんな立場であっても『自分の人生を歩む』ためのお手伝いが出来るよう、来年も頑張っていきたいと思います。どうか宜しくお願い申し上げます。