YOLO日記

2020年05月

2020.05.27

特別定額給付金

 やっと解除になりました!

「緊急事態宣言」

ながかったですねぇ~。

外食産業など社会全体ですごく我慢が続いた時期でした。

解除になった今でも3密は念頭に置きながら新しい生活を作っていきたいと思います。

話は本題に・・・。話題になった特別定額給付金。

迅速な対応をと言っておりましたが行政の方達が徹夜で作業するほどの対応。

ありがとうございます。行政の方々。

この定額給付金。全国民に対して一律10万円を支給するとのことですが、巷では生活保護の人は?という声をちらほら。

実は・・・必要なんです。

生活保護だからと言って悠々自適な生活を送っているようなイメージがある人が多いのですがそれは悪い事例の一角でして。

シングルマザー・独居の老人など様々な方達がこの制度で生きております。

生活保護の仕組みを軽く説明すると毎月定額のお金(生活費)が給付されております。

このお金の金額。世帯の状態によっても金額が違います。

そして、金額は毎年変わるのですが、物価スライドで決まっているため年の途中で切り替わることはありません。

そのため、今回のような急に社会情勢が変わる場合は対応できないという部分があります。

ですから、マスクなどコロナの影響で高騰した物を購入するのが困難な状態になり、結果健康で文化的な生活を送ることができなくなっていきます。

従って、その補填として保護費とは別に定額給付金が必要になるのです。

生活保護というものがどういった形で自分が利用するかもわかりません。

そのためにも本当に必要な人へ必要な支援を、必要なお金を活用してほしいと思います。

2020.05.20

来るもの拒まず、去るもの追わず

YOLO・FUKUI、初めての決算、終わりましたーーー✧

(…と言っても、ここから事業計画、予算立てです(^▽^;))

  

決算書を前にして今更ながら、

「事業所立ち上げたんやなぁ」と実感しているという…(笑)

  

おかげさまで、おかげさまで、

昨年秋に立ち上げ、

スタッフ14名、介助利用者20名超えです!!!!!!

スタッフもすべて、想像する求人広告ルートではなく、

繋がりの中でのご紹介やSNS等でのお問合せを通じて。

  

ありがたや、ありがたや~。

  

さぁ、ここから「やりがい」を生み出していく、引き出していく時ですね(≧▽≦)

  

さて、

以前、人生変える三つの方法について書きました。

  

➀住む場所

➁職業

➂会う人   を変えること。

ただそれだけ、と。

  

この半年、➀は変化なしですが、

職種は同じ中で職場は変わり、それによってお会いする人も変化しました。

ただでさえ狭い福祉という職種の中で不思議な話です。

そして、福祉職でない方々との新たな繋がりもできました。

  

交友関係に長い間変化のない人は、自身が成長していない証拠だといいます。

たとえ、それが一期一会の出会いだったとしても、

何かしら自身の経験となり、成長となります。

一方で、成長のレベルが合わない(合わなくなった)人とは自然と疎遠になっていく。

(それは、喧嘩するとかではなくてね)

  

人生は一度きりであり、

ひとりひとり個体として、昨日よりも今日、今日よりも明日…と成長していくもの

これから、自身の成長のプロセスでYOLOを去っていく人も出てくるでしょう。

それでも、今の自分と繋がっていくべき人とは繋がっていくだろうし、

個々の成長を妨げることはしません。

それに負けないように自分も頑張るだけです。

  

自然に身をまかせる、

あるがままを受け入れる、

結果はあとでついてくる  ですよ( *´艸`)

2020.05.12

自立生活史とYOLO・FUKUI(4)

その4『一応、一通り見てきた結果の話』

さて、久しぶりの連載更新。批判覚悟で続けます。

YOLOってどう言う組織なの??』

『YOLO理念他人介護を追求する!ってなんじゃ?』

 

YOLOは元々障害当事者団体にいた健常者達が立ち上げた組織。

だから障害者の既得権益組織では無いのだけれど、あくまで自立生活運動史(障害者と健常者のゴタゴタ含め)を踏まえて、ごちゃ混ぜで運営していく感じ。お互いが『自分に出来ること』を惜しみなく発揮していくことでソーシャルインクルージョンを目指すところかな〜

もちろん価値観や能力差のグラデーションはあるから、その人なりに。非対称性なんて一般社会でも当たり前にあるんだから、公平(フェアネス・合理的配慮)を意識して行こうと。

 

それらを踏まえた上で信頼関係を築くこと。

だから障害者と健常者(ヘルパー)の関係性の基本は“持ちつ持たれつ”が良いな。

ヘルパーあっての障害者の生活であり、そんな障害者に生かされているヘルパーな訳なので。

“遠慮”でなく“配慮”し合うっていう関係性かな。

巷では“煩わしい”と言われる人間関係ってのも、楽しみながら築いて行きたいよね!

 

地域に居続けることが障害者の生業  他人介護を追求する!  ヘルパーはその障害者に寄り添う(パーソナルアシスタンス)

 

常に、『どうしたら地域で暮らし続けられるか』を共に考え、実戦していく。どんな重度障害者だって、何かは出来るし、誰かの役に立つことも出来るからね!

※当然、ヘルパーだけが他人介護では無いよ。

 

では、また!

2020.05.07

映画紹介「こんな夜更けにバナナかよ」②

2020.05.04

映画紹介「こんな夜更けにバナナかよ」①

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