YOLO日記

2023年08月

2023.08.21

この夏はいかがお過ごしでしたか?

 『暑い』

  

…の言葉しか出ないこの夏🌞🏝️🌊🍉

 

残暑お見舞い申し上げます🎐

 

この夏はなにしてたっけ?(笑)

娘の部活の大会応援と称して、

新潟、富山方面まで2回ほど遠征しましたっけ。

皆が強運ラッキーガールだったのか、

創部初の大きな大会出場だったらしく。

高校三年生にとっては勝っても負けても最後の夏。

 

さらに、

大学のオープンキャンパスとやらにも行ってきました。

(今回は初回だからと同行しましたけど、次はひとりで行かせようと思います😑)

イマドキの大学は綺麗だし見るもの見るもの新鮮でした✧

全国津々浦々から参加しているのか、人もとっても多くて😮

 

両方とも、今しか経験できないもの。

刺激となり、何か成長の一助となっていれば良いのだけど…。

親としては青春のお裾分けを頂いている感じですね⚾

 

あとは…

YOLOでは「処遇改善手当支給に伴うスタッフ面談」を随時行っておりました。

重い話をするわけではないのだけど、

二十数人をお相手するとなると労力消費にはなる😅😅😅

でも大事な作業ですね。 

 

「組織にとって有益な個人」

「個人にとって有益な組織」

求人倍率の高さとか、働き方改革とか、

また最近は個人主義になっていて、

「会社のために」は古臭い…か。

でも、上記のバランスが取れての“仕事”だと思うのですよね。

 

この暑さも少しづつ和らいでいくでしょう🙂

夏の疲れを残されませんように👍

2023.08.14

正しく管理?

 

重度障害者が本来の自由(権利)を得るために管理を撲滅していく。

それ一見正しいように見えるが、しかし

 

『自由の裏には孤独があり、安らぎの裏には縛りがあり』

と、かのマッスル北村氏が仰っていました。

 

本来人間は、この2つの間を行ったり来たりしていくものなのかも知れません。

しかし、過去の教育トラウマによってはゼロイチな思考になってしまうことも。

 

最近(てか、ここ数年)、そういう人を見ていて、自由に見えて案外不自由なのかもしれないなって思ったりするのです。

精神的に自由であれば、多少の他者からの介入は恐れる必要は無いのではと。

『絶対的な領域に関しては自己を死守するが、その他はまぁ適当でいいよ!』って分かりやすい形で線を引くことがそんなに困難なのかなと。

その為には、信頼できるマネージャーみたいな存在が必要なのかもしれませんね。

 

と、久しぶりに少しだけ福祉的な話をしてみました。

 

 

さて、当事業所もそろそろ5年目に入るみたいです。

ただガムシャラに、高熱が有ろうが、腰が痛かろうが、プライベートもかなぐり捨てて、時折動悸を覚えつつも守って来たのです(そうしないと成り立たないからね)

今は随分と楽になりましたが(ここ大事!)、もう一周は命削ってやらなきゃならない瞬間も有るやろなと考えています。嫌だけどね!

 

そんな経験は自分にとってとても大きな事でした。

実際はそんなことは他の誰にもさせたくは無い。

でも心の奥底には経験しとけって気持ちも有ります(命は削らんでも良い)

どっちの気持ちも大切な仲間達を思っての事。

 

こんなの流行らない話なのは重々承知しています。誰もがほどほどに生きて行きたい訳ですし。

 

でもね、ガムシャラにやった経験には当然大きな結果もついて来た訳で。

 

実際は、なかなか歳を取らないと現実社会を捉える事は難しい事なのかも知れません。

また、若いうちは現実を抗うものなのかも知れません(こっちかな?)。

ただ、早いうちに無理しておけ!早いうちに自己覚知(メタ認知)しておけ!

ってお節介をオッサンはします(これはいつの時代も)

 

ブラックでパワハラ(?)めいた事言ってますが、自分に負荷を掛ける事がないと自分を知ることも成長もしないのです。

自由に逃げた事で大きな機会損失をしてしまわないように。ただそれだけです(自戒)。

2023.08.01

メンタルヘルス

 先日事業所で行っているメンタルヘルスを受けました。

結果は・・・。秘密ですw

自分自身は昨年・一昨年とデータをとっておりまして、今年と去年のデータを見比べてみると確実に変わりました。

大体6月から7月は心の調子も乱れることが多く、イライラも強く出ていたのが現状でして・・・。

 

「自分自身をいたわることや見つめ直すことができない。支援することはもってほか」と、心の師匠によく言われていました。

ちょっと考えてみれば当然だと。イライラしている人に支援なんて頼めやしない。

心の不調は態度にも出ますしねぇ。なにもいいことがない。

このような機会でしっかりと見直して定期的なリセットしていきたいと思っております。

 

さて、支援に入っていくことで利用者の言動などで悩むスタッフもいます。

「○○さんは元気ないねぇ」とか「○○さんもう少しこうするといいのに・・・」ナド。

利用者の方にとっては何気ない会話だったりするのですが、実際支援に入っている人からするとすごく圧を感じてしまうことも。

 

けども・・・。ちょっとまった。

自分の言葉の受け取り方一つなのでは?と最近考える私。

「○○さんは元気ないねぇ」という言葉。

否定的にとらえると「元気がないからダメ」と多くの方はとらえるかと思います。

けども、肯定的にとらえると「元気がないねぇ。なんでだろう?」と、とらえることもできる。

受け取り側の調子によって同じ言葉でもとらえ方は変わる。

 

言葉の切り取りで相手を悪者にだってできてしまいます。

 

もう一つ例に挙げると

「頑張って」という言葉。労いの言葉として使われることが多いと思います。

けど、受け取る側のタイミングによっては自殺を引き起こす言葉でもあります。

「今までこんなに頑張ってきたのにあなたはこれ以上私にがんばれというのか!」

ととらえられることも。

 

相手の背景を知らない「頑張って」という言葉。

相手の背景を知っている「頑張って」という言葉。

あなたが使う頑張ってはどちらのほうでしょうか?

 

猛暑がまだまだ続く8月。

暑さに負けず「頑張って」この猛暑を乗り越えたいと思います。

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