YOLO日記

2025.07.28

想いと思いと重い

毎年恒例の事業所で行っているメンタルヘルスを受けました。

結果は・・・想像にお任せしますw(マイナスではない!)

自分自身は毎年データをとっておりまして、過去のデータと見比べております。

大体6月から7月は心の調子も乱れることが多く、イライラも強く出ていたのが現状でして・・・。

心の余裕がなくなるのも大体この時期
(なんか立て込む・やることが増えるのがこの時期だからってわかったので段取り組んだらそうでもないのが今←ってことはずっとやれば安定じゃん!)

 

「自分自身をいたわることや見つめ直すことができない。支援することはもってほか」と、心の師匠によく言われていました。

ちょっと考えてみれば当然だと。イライラしている人に支援なんて頼めやしない。

心の不調は態度にも出ますしねぇ。なにもいいことがない。

このような機会でしっかりと見直して定期的なリセットしていきたいと思っております。←整理整頓!これが大事。

 

さて、支援に入っていくことで利用者の言動などで悩むスタッフもいます。

「○○さんは元気ないけど・・・」とか「○○さんもう少しこうするといいのに・・・」ナド。

利用者の方にとっては何気ない会話だったりするのですが、実際支援に入っている人からするとすごく圧を感じてしまうことも。

 

けども・・・。ちょっとまった。

自分の言葉の受け取り方一つなのでは?と最近考える私。

「○○さんは元気ないけど・・・」という言葉。

否定的にとらえると「元気がないからダメ」と多くの方はとらえるかと思います。

けども、肯定的にとらえると「元気がないねぇ。なんでだろう?」と、とらえることもできる。

受け取り側の調子によって同じ言葉でもとらえ方は変わる。

 

言葉の切り取りで相手を悪者にだってできてしまいます。

 

もう一つ例に挙げると

「頑張って」という言葉。労いの言葉として使われることが多いと思います。

けど、受け取る側のタイミングによっては自殺を引き起こす言葉でもあります。

「今までこんなに頑張ってきたのにあなたはこれ以上私にがんばれというのか!」

ととらえられることも。

 

相手の背景を知らない「頑張って」という言葉。

相手の背景を知っている「頑張って」という言葉。

あなたが使う頑張ってはどちらのほうでしょうか?

 

また、助言したことに対しての「それってあなたのおもいでしょ?」っていう言葉。

思い=想いって似ているかもしれません。

けど感情が入っている想いになることで憎悪につながってしまうことも。
言葉の使い分けって難しい。

猛暑がまだまだ続く8月~。→新しくなって事務所は少し快適です!

暑さに負けず「頑張って」この猛暑を乗り越えたいと思います。→しっかり水分補給!

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