YOLO日記
2026.03.16
スタッフ増員!「教える」って難しい
おかげさまでスタッフ増員🎉
皆さま、本当にアリガトマス😊
さて、新人さんたちは順次介助者となっていくフェーズ。
ここは頼もしい先輩スタッフたちが、今まで培った知見や
「背中」を見せていく時だね(アウトプット)。
みんな、存分に悩んでおくれ。
とはいえ、
スタッフ育成というのは本当に難しい。
スタッフそれぞれに能力、学習スタイル、思考、特性
といったタイプが違うし、教える側にも当然それがある。
「どうすれば伝わるか」と工夫を凝らす日々だが、
タイプがピタッと一致してスムーズにいく確率なんて、
実はかなり低いんじゃないかねと。
今の時代、「ガツンとやればいい」なんて単純な話でもない。
そんな葛藤の中で出会ったのが「自己決定理論」だ。
人間には、
1. 自律性(自分の行動を自分で決めている感覚)
2. 有能感(環境をコントロールし、目標を達成できる感覚)
3. 関係性(周囲と良好に繋がり、尊重されている感覚)
という3つの「心の栄養素」が必要で、
これらが満たされることで内発的なやる気が向上し、
高い成果や幸福感につながるという。
これは障害福祉の「当事者主権」の文脈とも重なる部分があり、すぐに納得できた。
現場の支援関係でコンフリクト(対立)が起きる理由の一つは、
これら欲求の阻害、つまり「心理的リアクタンス(反発)」なんだろう。
そんな人間の本能をビジネスに応用したのが、
ダニエル・ピンクの『モチベーション3.0』だった。
たまたま入った古本屋で手にとった一冊。
報酬や罰(モチベーション2.0)ではなく、
「自律性・成長・目的」という内側から湧き出る「やりがい」によって
持続的なやる気を引き出す。
これはニューロダイバーシティ的な話とも重なる部分があると感じた。
「包摂」とは何か。
これが20数年間、自分の障害福祉(と社会的)におけるテーマでもある。
今読んでいるのは、加藤洋平氏の成人発達理論の本。
人の器(縦の発達)を説く成人発達学によると
『人は自分より上の意識段階を理解できない』としている。
その視座だから見える景色だという話だろう。
これもまた、パズルのピースがハマるであろう予感がある。
⊇`) ……相変わらず、読書はキライなんだけどなー

