YOLO日記
2020.11.09
おかげさまで一周年!
昨年の事業スタートから早一年。
(設立日からカウントするのかどうか悩みますが…(^^ゞ)
県内外、気付けばたくさんの方に支えられていて、感謝してもし尽せません。
ありがとうございます!!
どこかのタイミングでも話したでしょうか…
若かりし17、8年前は、「障害者福祉」という存在すら認識しておらず、
そもそも「障害者」も認識しておらず、
なんとな~くを生きてました。
それがあれよあれよというタイミング、必然、偶然があり、どっぷり今に至ります。
そんな世界があるとも知らなかったことも幸いして、
かつ、出会った障害当事者が、
これまた世で言う“かわいそう”感を微塵も感じさせない人たちだったということが
今の自分をつくっています。
そこで培ったものをあたため、大きくしてきた中でしたが、
世の中も変わりましたね…
朦朧と「この福祉の世界も辞めよう…」と真剣に考えた時、
引き戻してくれた人たちがいました。
そして、「自分で事業所つくれば良いじゃん!」と背中を押してくれた人たちがいました。
(正直、その言葉がなかったら行き着かなかったと思います。
今頃、何してただろう…(^-^;)
そこからは勢いでした(笑)
今のYOLO事務所は、
テーブル、ソファー、カーペット、棚、テレビ、茶わん、椅子…
たくさんの方々からの寄贈品に囲まれて活動できています。
今日も会計士さんに半期の会計チェックをしていただきましたが、
お褒めの言葉頂きました。
ただ、やはりどんな業種も立ち上げてしばらくは軌道に乗せるのに時間がかかる。
その分、「自分たちでゼロから何かをつくる」という
なかなかできない経験をさせていただいていますね。
福祉というもの自体が、
既存の制度やサービスに乗る、乗せるだけでなく、
ゼロから何かをつくるものだとも思います。
一年数か月前は、まさか今の状態になるとは夢にも思いませんでした。
人間、先のことは本当に分からないものです(^^ゞ
だからこそ、なるようになる、なるようにしかならない、
シンプルに「今を生きる」です。