YOLO日記
2021.06.30
遊ぶこと=社会を良くすること!?
もう今年も半分終了Σ(・□・;)
「早っ!!」…以外の言葉が見つかりません(^-^;
今週もいろいろ盛りだくさんなYOLOです。
ご本人含めた支援会議の予定もたくさん入ってきました。
「こういうことがあるんだ」とみんなに伝えたい、知って欲しいことがあっても、
サービス利用者の方のリアルな話でもあるので、なかなか詳細は書きにくいのですが…。
障害福祉サービス(市町村による地域生活支援事業)には「移動支援」という
ひとりでは移動(外出)が困難な障害ある方へのサポートがあります。
なかなかにこのサービスには重要な意味がある。
もちろん、ご本人の「出かけたい!」というニーズを叶えるのが一番の目的。
(ただ、生活に必要なスーパーへの買い出しに行ければそれでいい支援ではなく、“余暇活動”を楽しむ支援でもありますから!)
もうひとつ…
障害ある方が外に出かけることによって社会が変わっていく。
そう!社会を変えることができる!
例えば…
大好きなケーキが売っているお店に通い続けることによって、
段差があった入口にスロープがついたり。
公共交通が利用しやすくなったり。
まだまだ“偏見”があることが否めない世の中で、
道を歩いているのを見かけたり、お店で出会うことによって、
障害ある方がそこに居るという風景が当たり前のものになっていったり。
動かないと変わらないことがまだまだある。
最近、親しかった方との別れがありました。
街のイベント事にはアンテナ張って出歩くのが好きな方でしたね~。
彼も社会を変えた一員でした。
YOLOにとっても、「移動支援」を担うことは
Let'sアクション! のひとつだなと思います。
コロナ禍、いろいろ躊躇、対策も必要ですが、
梅雨が終わればお出かけシーズンです✧
どんどん外に出よう♪