YOLO日記
2021.03.05
良案を考えましょう!
さて、何を書こうか…(笑)
YOLOスタッフ、多種多様な者が集まっています(*^_^*)
学生、主婦、副業…
そして、生活歴も様々…
まだ18人、もう18人!!??✧✧✧
学生は、全然福祉系の学部ではない子達だったり、
副業の人も、本職は福祉の分野ではなかったり。
福祉職を掛け持ちしてくれている人もいます。
福祉職の人材不足が言い続けられどれだけ経つでしょうか…
個人的には、福祉職の掛け持ちはもっと推進すべきと思っています。
良いことだらけじゃないですか?
働く本人にとっては、
有意義な時間の使い方になったり、収入が増えたりのみならず、
自身が福祉職としてスキルアップしていくのにももってこいです✧
福祉と一言で言っても、高齢者福祉、障害者福祉、子ども福祉、地域福祉…
さらには障害者福祉だけを取ってみても、
住処としての入所施設やグループホーム、
日中活動の場の生活介護、
働く場としての就労支援、
生活に入り込む居宅(訪問)介護、
そして子ども達に対しての放課後デイサービス…
こんなにも幅が広い。
いろんな側面を経験してみて見えてくるものもあるだろうし、
同じ事業でも組織によって考え方等が違ったりするので、
「こんな考え方ややり方もあるんだ」という学びになるでしょう。
事業所にとっても、
だんだん「この資格がないとだめ」という条件が多くなる中、
福祉の資格を既に持っている人は即戦力です。
(専門性に固執しすぎて、この「資格がないと」が福祉のハードルをより高くしているとも思いますが)
問合せの連絡は頂いても、職員が足りなくてお断りすることは少なくなく、
人員がいて困っている人を少しでも助けることができるのであれば、
これ以上のことはありません。
まぁ…人員が不足しているからこそひとつの場所(本職)だけで手一杯で
副業なんて考えられないことも否めません…。
これからAI化が進み、消えていく職業もあるとは言われていますが、
『人対人』がメインの福祉に関しては全くイメージできません。
どれだけ良い福祉計画、改善策を立てても、
それを担う人材がいないと意味がない。
「人がいない」ということに目を背けて考えている気がするんだけどなぁ…
と思う今日この頃。