YOLO日記
2023.06.07
人や社会に働きかけ続けること
2023YOLOキャンプ、今年も無事終了ーーー⛺
キャンプも今年で4回目でしたので、や~っとサマになってきた!?(笑)
前日まで土砂降りでハラハラドキドキでしたが、当日は晴天に恵まれ🌞
用意した食材も完食で、トラブルもなく👍
さて、
前回はYOLOの求人についてツラツラまとめましたので、
今回はYOLOのサービス提供状況についてまたツラツラと…φ(..)
現在、60名ほどの方がYOLOからの障害福祉サービスを利用されています。
その名の通り、障害種別問わず、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、医療的ケアも必要な難病…
いろんな背景、環境の方と出会えています。
これもご縁ですね、ご縁。
YOLOのモットーは
「障害があっても地域で生活する(お手伝いをする)こと」
“重い障害があるからひとりで(地域で)生活するのは無理…”で諦めるのではなく、
社会資源をフル活用しながら望む生活をすること。
そう、ここでたびたび登場するあの『こんな夜更けにバナナかよ』です🍌🍌🍌
(現在の制度では「重度訪問介護」)
この重度訪問介護サービスを利用し、24時間の介助サポートを受け、
一人暮らしや在宅での生活を実現させている方がいます。
しかし、細かい細かいニーズが多いのが現状でしょうか。
・居室の清掃、整理ができない→「家事援助」
(でも拒まれたり、掃除用具もそろっていないことも…)
・ゴミ捨てができない→「家事援助」
(本当にニーズ増えてます。他の社会資源はないものか…)
・余暇を楽しみたい→「移動支援」
(親御さんのレスパイト的意味合いも。当たり前に行きたい時に行きたいところに行けるのは大事。だが…)
それだけ制度も整って、
今まで隠れていた方々もサービス利用ができる、
いわゆる重箱の隅にも手が届くようになってきたのかなとも思います。
それらが今の社会のリアルなニーズであることも受け止めながら、かつ請け負う側の課題も含め、
YOLOの基本方針でもある“人や社会に働きかけ続けて”いかねばならないなと思います。
(なので、自立支援協議会等々の場ではリアルな課題を発信せねば!と意気込んでおります)
居宅介護事業は、利用される方の生活に深く入り込んでいく仕事。
だからこそ、他の支援者では目に入らない課題を目にすることもたくさん。
それを留めておいてはアカン!
目の前の人の生活を、社会を、より良くしていくこと。
使命です!✨💪
キャンプの次の企画は…早速進行中(´艸`*)
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まだ障害福祉サービスが確立する前の実話を基に映画化されました。
ここには数々の名言があります。
➀「バナナ食べたい」
➁「命の責任は自分で持ちます」
➂「思い切って人の助けを借りる勇気も必要なんだよね」
…等々、まだまだたくさん。
必見です✧