YOLO日記
2024.10.28
選挙へ・・・
昨日第50回衆議院議員選挙がありました。
前回同様に選挙の投開票日はどこのテレビも選挙速報ばっかり、特に見るものがないと言って早々に眠りにつく人が。
が、今年はTBSが日本シリーズを中継しており、以外にも野球中継に視聴率が!(野球に興味ない人にはさらに苦痛かも)
前回同様ある程度の時間サーっとみたいところ、現場があり開票速報と同時に就寝。(気になって結局寝れず)今回は朝刊で全て知りました。(こっちのほうが楽だった。)
今回は衆議院が大幅に動く結果になっており、この後の国会がどうなるか気になるところです。
どの選挙にも通ずるところですが、選挙権というものを持っている以上、投票に行くことが大切です。
選挙に行かずして「物価高やわ。困る」とか「誰に入れても一緒やで行かん」って言っている人は特に行って意思表示する事が大切です。
白票というのは政治家にとってもすごくダメージがあるとのこと。
自分の意見すら受け入れられなかったという考えの表れです。
ぜひ次の参議院・統一地方選等で有権者としての意思表示をしてみるといいかもしれません。
前回も書いたかもしれませんが選挙での裏事情があります。
投票所編
・候補者や政党名を記入する投票用紙は投票箱の投入口の幅と紙の横幅は一緒なので折らずに投票することが出来る。
・その投票用紙は特殊な加工がされており、折り目をきっちりつけても中で開くようになっている。(化学繊維が織り込まれてるらしい)
・投票した際に投入口に挟まっている投票用紙は選管の方以外は触ってはいけない。触ると無効票になることがあり、触った人も選挙妨害としてみなされる場合もある。また、間違えて投票箱に違う内容の紙を入れた場合も無効票扱いになる。
・投票日当日投票1番目の方のみ投票箱の中を見ることが出来る。(中に何も入っていないことを確認させる)
・今回の投票では4割の投票所が早めに切り上げて投票を締め切っている(立会人の負担軽減のため)
選挙速報編
・投票締め切り20時と同時に出ている速報や当選確実はあくまで出口調査の結果であり、過去に当選確実が消えたことがある。(今回は当選確実が少なかった)
その他
期日前投票は2003年からの制度。それ以前は不在者投票制度というものがあり、正当な理由(船舶の仕事しているとか介護施設にいるなど現住所にいない人)の場合のみ投票できた。
衆議院議員選挙と一緒に行われる最高裁判所裁判官国民審査は記号式(×を付ける)での投票。
前回以上に色々と調べてみると、知らないことがいっぱい。
特に最高裁判所裁判官国民審査については情報が少ないのでテレビなどでもっと取り上げていくといいのでは?と思います。
今回の選挙を通じて日本がどのように動いていくか、ますます注目です。