YOLO日記

2021年11月

2021.11.26

あっという間の

 月末!来月はもう12月!!

一気に寒くなりましたね;今週は雨続きでありますし…

雨の合間に見られる太陽、日差しがもう貴重…!そして虹です🌈✨

先日も綺麗な虹を見られました♪雨の日が多いからか、よく虹が現れている気がします☆

そんな雨続きで、風も空気も冷たく寒い時期になってきましたが、冬の準備はお済でしょうか?

私は年々寒さの耐性が弱くなってきているようなので、着る服がすでに分厚くなってきています…

ホッカイロも常備!(例年より多めに購入している気が😅)身体をしっかり暖めて、体調にも留意せねばですね✨

今年の雪はどうなるでしょうね~あ、タイヤ交換もしなければ☆

今年も大雪、なんて噂もありますが…どうなるやら;

その他色々と冬支度💨休日にぼちぼちとやっていけたらいいかなぁ('ω')

来月はもう12月、師走です。年末年始があっという間にやってきます;

今年の事は今年のうちに。日々の生活プラス今年1年の整理・整頓...

家の大掃除に各種業務の整理、その他諸々、やることはたくさん!

身体を整えながら、無理なくやっていきたいものです☺

が、今日も寒い!お布団が恋しい!(笑)

さ!今日も頑張ろう☆

2021.11.17

気付けば晩秋

YOLOを立ち上げて二年の中で直面した課題を拙い文章で書き綴ったものは、

とりあえず自身が所属する「福井市障がい者自立支援協議会 居宅部会」(※)を皮切りに、

福井市障がい者基幹相談支援センター、はたまた市や県の議員さんまで、

小さな声を届けさせていただきました。

う~ん…これは「要望書」でもないんですけど…「報告書」ですかね。

 

その中身は…

まず、➀福祉職の人材不足。

福祉という業種自体の人材不足は否めません。

それに加え、YOLOが提供している訪問系のサービスは、

初任者研修、実務者研修、介護福祉士等の“資格”が必須。

外国人労働者の採用も認められていません。

興味あります✧という方も何人か来ていただけましたが、

この資格を取らなければ実働できないというのが高い壁となっています。

そして、慢性的な人材不足は業界の中でも慣れっこになってしまっている気がします。

「どこも皆同じ」

だからこそどうにかしなきゃならないんじゃ?

(結局、そのしわ寄せはどこにいっているのでしょうか…)

 

➁福井市内でも市街地(山部、海岸部)、市外からのご依頼。

例えば、遠方の方で家事援助1時間のご依頼。

往復2時間かけて1時間の支援、しかも継続的に…。

国が定める元々の支援単価も十分とは思えない中、

介助者の時間拘束、交通費等々考えるとなかなか現実的ではありません。

でも、そのような地域に住まわれて困っていらっしゃる方はいる。

心苦しいばかりです。

(結局は誰かがその支援を担えているのでしょうか…)

 

➂他、障害種別による課題

身体障害、知的障害、精神障害、発達障害…

障害と一言で言っても、それぞれ課題は異なります。

強度行動障害の方の受け皿がないということも現実です。

(なぜ受け皿がないのでしょうか…)

家事援助で支援に入らせて頂いても、そこに掃除機ひとつないご家庭があることも現実です。

(なぜ掃除機ひとつないのでしょうか…)

移動支援のご依頼が多いのも現実です。

(その依頼の多さの背景になにがあるのでしょうか…)

 

訪問系サービスの実際を発信することはおそらくあまりないと思うので、

ただ「へぇ~」「そうなんだ」と知ってもらえるだけでも良かったと思っています。

でもプラス「なぜそうなるんだろう?」と疑問に思ってもらえたり、

一緒にそれを考える場があればいいのになと。

結局は、困っている人がそこにいて、担いたいけど担えない歯がゆさがありました。

そして、自分達、訪問系の介助者は、世の中から今何を求められているんだろうと思いました。

  

YOLOの基本理念は『生きづらさをとりのぞく』

「生きづらそうだな」と他者が思うのと、本人が「生きづらい」と感じるかはまた違います。

そこに都度都度の葛藤もあります。

その辺を感じとることも大事とは思いますが、【生きづらい世の中】ってなんでしょね。

 

(※)(地域における障がい者に関わる課題について情報を共有し、福井市内で生活する障がい者に関する保健、医療、教育、福祉、就労等の関係機関等の連携強化を図り、地域の実情に応じた社会資源の開発及び支援システムを構築することを目的に設置…福井市HP参照)

2021.11.08

僕といっしょ

十代の多感な時期に出会った漫画。

引きこもりの私に、当然、”青春”なんてものは無く、

ひたすら地底を這っている様な精神状態で読んでいたのだと思います。

 

前作稲中卓球部的なギャグテイストですが、

どこか奥行きと憂いにリアルを感じ、

とても大切なバイブル的作品となりました。(ギャグ漫画だぞ)

現在YOLOでは密かなブーム!

 

登場人物はハチャメチャながらも、逞しく生きる家出少年たち。

たまに真面目な事を言ってハッとさせますが、

言ってるそばから矛盾した行動をとってしまうのがツボ。

で、それが笑い所になっている。

 

と、世のお笑いのネタの殆どは、このビミョーにズレた掛け合いからヒントを得ているのだと気付きました。

今、福祉業にいるからよく分かる『定型発達者と非定型発達者の掛け合い』なのだと。

 

言ってるそばから矛盾すると言う、言動の不一致は、

何も非定型発達者だけの事では有りません。

その様な光景は、我々の日常的なやり取りの中でも散見します。

リアルでは、それを突っ込みすぎてもアレなので、スルーするか、可能ならば笑に昇華します。

 

だけど、それが繰り返されるとその相手を信用出来なくなりますよね?

それはそれでお笑い要員として重宝出来れば良いのですが。

 

この世の中は、ある意味カチッとしていて、でもその大半が不文律な世界です。

そんな世界で非定型発達者たちは、おそらく、一生涯を苦しみと共に生きるのでしょう。その特性が故に

 

適応がこの社会での数少ない正解ルートであるなら、

そこに賭ける価値もあるのだと思います。

先ずは地に足つけないと、ただの変人扱いで終わる可能性も相当高いので。

 

という風に、言動の不一致が、

どれほど他者に不快感を与え、信用を無くしているのかを知るために、

一度この漫画を読んでみませんか?

お陰で私は、ブキッチョなりに“0歳スタートを切れたのだと思います。

 

読んでみてハッ!と、『この主人公たちは僕(私)といっしょかも!?』と感じたなら

きっと私と同じタイプの人間なのかもしれませんねw

 

事務所にありますので何時でもどーぞ!!マジレビューの方はH氏に任せます!ヨロシクwww

2021.11.01

選挙のあれこれ

 昨日第49回衆議院議員選挙がありました。

大体選挙の投開票日はどこのテレビも選挙速報で子供たちは特に見るものがないと言って早々に眠りについてます。

毎回ある程度の時間サーっとみて、明日の新聞ですべてわかるからなんて思って私も寝てしまうのですが・・・。

選挙の中身は専門家やジャーナリストの方たちにお願いするとして、私自身が毎回の選挙で思ったちょっとした疑問を調べてみました。

次回の参議院・統一地方選等で確かめたりしてみるといいかもしれません。

投票所編

・候補者や政党名を記入する投票用紙は投票箱の投入口の幅と紙の横幅は一緒なので折らずに投票することが出来る。

・その投票用紙は特殊な加工がされており、折り目をきっちりつけても中で開くようになっている。

・投票した際に投入口に挟まっている投票用紙は選管の方以外は触ってはいけない。触ると無効票になることがあり、触った人も選挙妨害としてみなされる場合もある。

・投票日当日投票1番目の方のみ投票箱の中を見ることが出来る。(中に何も入っていないことを確認させる)

選挙速報編

・投票締め切り20時と同時に出ている速報や当選確実はあくまで出口調査の結果であり、過去に当選確実が消えたことがある。

・各政党のインタビューについて各テレビ局時間が決まっているため厳密に守らないと他のテレビ局に迷惑がかかる。

その他

期日前=きじつまえと読むのはマスコミ。きじつぜんと読むのは法律用語。

衆議院議員選挙と一緒に行われる最高裁判所裁判官国民審査で罷免された裁判官は今のところいない。

色々と調べてみると、知らないことがいっぱい。

特に最高裁判所裁判官国民審査については情報が少ないのでテレビなどでもっと取り上げていくといいのでは?と思います。

18歳からの投票になり、さらに有権者が増えている状況で、今回の選挙は戦後3番目の投票率の低さと聞くと、投票した有権者数が相変わらず少ないということがわかります。

今回の選挙で思うことは日本の未来と同時に日本の今を同時に見る選挙であってほしいと思います。

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