YOLO日記
2021.11.01
選挙のあれこれ
昨日第49回衆議院議員選挙がありました。
大体選挙の投開票日はどこのテレビも選挙速報で子供たちは特に見るものがないと言って早々に眠りについてます。
毎回ある程度の時間サーっとみて、明日の新聞ですべてわかるからなんて思って私も寝てしまうのですが・・・。
選挙の中身は専門家やジャーナリストの方たちにお願いするとして、私自身が毎回の選挙で思ったちょっとした疑問を調べてみました。
次回の参議院・統一地方選等で確かめたりしてみるといいかもしれません。
投票所編
・候補者や政党名を記入する投票用紙は投票箱の投入口の幅と紙の横幅は一緒なので折らずに投票することが出来る。
・その投票用紙は特殊な加工がされており、折り目をきっちりつけても中で開くようになっている。
・投票した際に投入口に挟まっている投票用紙は選管の方以外は触ってはいけない。触ると無効票になることがあり、触った人も選挙妨害としてみなされる場合もある。
・投票日当日投票1番目の方のみ投票箱の中を見ることが出来る。(中に何も入っていないことを確認させる)
選挙速報編
・投票締め切り20時と同時に出ている速報や当選確実はあくまで出口調査の結果であり、過去に当選確実が消えたことがある。
・各政党のインタビューについて各テレビ局時間が決まっているため厳密に守らないと他のテレビ局に迷惑がかかる。
その他
期日前=きじつまえと読むのはマスコミ。きじつぜんと読むのは法律用語。
衆議院議員選挙と一緒に行われる最高裁判所裁判官国民審査で罷免された裁判官は今のところいない。
色々と調べてみると、知らないことがいっぱい。
特に最高裁判所裁判官国民審査については情報が少ないのでテレビなどでもっと取り上げていくといいのでは?と思います。
18歳からの投票になり、さらに有権者が増えている状況で、今回の選挙は戦後3番目の投票率の低さと聞くと、投票した有権者数が相変わらず少ないということがわかります。
今回の選挙で思うことは日本の未来と同時に日本の今を同時に見る選挙であってほしいと思います。