YOLO日記
2022.09.30
ノブレスオブリージュ的な
ぶっちゃけね
以前にも言及しましたが、障害福祉は“働き手側”にも多くの福祉(サポート)が必要です。
なぜかって??
それは一般的に福祉は低賃金って言いますし、
働き手も『福祉がしたい!』ではなく、
(※)流れ着いてくる者が多いからです。(主観だけど、まさに自分がそう)
※今まで多くの離職を繰り返してきて定まらないでいる人。
一般論ですが、単純に賃金が高い仕事には良い人材(能力が有る者)が集まりますよね。
福祉はその逆だと思えば分かりやすいのでは無いでしょうか。
とは言えこの時代(福祉はいつの時代もか)、働き手を選ぶことはなかなか出来ません。
それも折り込み一緒にやっていくのですが。
ただ、能力云々よりもやる気の方が大切で、
変に凝り固まっているより、
まっさらな人の方が利用者さんに喜ばれます。
失敗が多くてもやる気をみせて寄り添ってくれる人だと基本的に問題無いですね。
この辺は多くのブルーカラーと同じかもですね。
同僚として
YOLOのような居宅介護(マンツーマン)では、最低限の責任感がある人じゃ無いと難しいです。
欠けた時に補填しなければならないので、簡単に欠勤する人は向いていないです。
欠けた穴を埋めなければ!と言った事も責任感です。
同僚もカバー役が続けばクレームを出すでしょう。
欠勤した人がカバーした人にちゃんとお返ししないと関係性は成り立たないものです。
間接的チームプレイ=ギブアンドテイク=マナー
通所や施設系だと直接的チームプレイですので、理解のある寛大なリーダーに恵まれないと苦しいでしょう。
実は、私はこの考え方がとてもキライで長年抗っていました。
出来るスタッフが当たり前に補填するべきだろうと。
でも現実問題として、権利の行使には一定の義務が伴わなければ成り立たないという現状も感じていました。(憲法的な話じゃないよ!)
誰かがその穴を埋めている
誰かがその人の人生を支えている
結局、誰かが見えない所で必死になって背負っているから、
やっていけてる人(食えていける人)が確実に存在するのです。(福祉的)
自分が輝く時は必ず足場になってくれる人(犠牲になっている人)がいるっていう理解が有るのと無いのでは雲泥の差ですよ。(インフラを整えてくれる人が不可視化されがちという話)
それを
『当たり前の権利だ!』
なんて言って胡坐かいてたら現実はハブられるだけです。 まーこれも人情。
人の生活(人生)を支えていくこの仕事。
重度利用者の生活を崩す訳にはいきません。
とにかく穴が開かないように工面します。
誰彼かまっていられません。
馬が合わないと当然利用者さん嫌がりますよね。
でもそこは… とフォローをし続けます。
なので担当するスタッフのやる気と責任感が重要になってきます。
志しある者が支えていく訳ですが、とは言えども“出来る者”も多くはいなく、
リソースは有限なのです。利用者もスタッフも事業所も。
障害福祉をしている限り、
これからも流れ着いて来た人たちを同僚として迎えることでしょう。
しかし、これからは今まで以上に覚悟を問うことにもなるでしょう。
人の生活(人生)を担う以上、当たり前のこととして。
…重く考えすぎなくてOKやってるうちにわかっていけば〇
そんなことを過去の自分を重ね合わせて…
と、前置きが長くなりましたがー
福祉ですが!!設立3年目にして年収400万年超がちらほらと出てきました🎉
福祉歴が短くても(20代でも)狙えますよ!
要はやる気次第です😌惜しみません💰
成長したい人も、支えたい人も、もちろん迷走している人も、
興味があれば遊びに来てね💛0歳スタート歓迎いたしますw